お葬式の持ち物は何が必要なのか、よく分からない方もいらっしゃると思いますが、葬儀特有の必需品もあれば、遺族側と参列者側の立場によって必要品が異なるため注意が必要です。
そこで、急なお葬式への参列で今すぐ必要品を確認したい方でも分かりやすいよう、本記事では、お通夜と葬儀・告別式で必要な持ち物リストをご紹介します。
そもそも、お通夜と葬儀・告別式のどちらに参列したら良いのか分からない方のため、お葬式の日程ごとの流れや、知っておきたい注意点についても解説します。
さらに、お布施やお香典の相場やお金の包み方や、葬儀の持ち物に関してよくある質問についても掲載していますので、持ち物の確認と併せてどうぞ参考になさってください。
お葬式はお通夜と葬儀・告別式のどちらに参列すればいいのか
お葬式は、お通夜と葬儀・告別式のどちらに参列するべきか迷っている方のため、基本的な考え方や一般的な傾向を解説しますので、どうぞご参照ください。
お葬式はお通夜と葬儀・告別式のどちらに参列しても良い
お葬式は2日間にわたって行われ、基本的に都合の良い日程でどちらに参列しても問題ありません。
一般的にはお通夜へ参列できない方が葬儀・告別式へ参列するケースが多い傾向にあります。
遺族や親族のみならず、故人と親しかった方などは両方の日程に参列しても良いため、希望があれば遺族へ伝えて参列させてもらうと良いでしょう。
なお、故人の近親者となる親族の方は、やむを得ない事情を除き、できるだけ両日とも参列するのが一般的です。
お通夜（1日目）
お通夜とは、葬儀の前日に家族や親族が、故人と最後の夜を過ごすことをいいます。昔ながらの一般葬なら誰もが参列でき、故人の死を偲んでお焼香をします。
お通夜はおおよそ18～19時頃から約1時間程度で終了となり、お通夜の後は通夜振る舞いとなりますが、北海道などの一部地域では、会食をするのは遺族や親族のみが対象です。
なお、近年は21〜22時頃に解散する半通夜が増えていますが、遺族や近親者による寝ずの番をするケースもあり、線香やろうそくの火を絶やさないように夜通し見守ります。
葬儀・告別式（2日目）
葬儀・告別式とは、故人との最後のお別れをするための儀式のことをいいます。近年は、身内以外でお通夜へ参列できない方が、葬儀・告別式へ参列するのが一般的です。
火葬場の予約時間などで前後する場合もありますが、一般的には9～10時頃から開式となり、1時間から1時間半程度で火葬場へと出棺し、一般参列者はこのタイミングで解散となります。
遺族のお誘いで最後までお付き合いする方や親族は、火葬場での火葬と骨上げ、初七日法要を経て精進落としの会食となり、午後14〜15時頃に解散となるのが通例です。
お葬式は参列できない葬儀形式があるため要注意！
お葬式には葬儀スタイルの種類があり、家族葬や直葬は誰でも参列できるわけではなく、遺族によって参列者が決められているためご注意ください。
以下は葬儀の種類や行われる割合、特徴を示した表です。
| 順位 | 葬儀形式 | 割合 | 特徴 |
| 1位 | 家族葬 | 50.0% | 身内だけなど約30名以下の少人数 |
| 2位 | 一般葬 | 30.1% | 誰でも会葬できる昔ながらのお葬式 |
| 3位 | 一日葬 | 10.2% | 家族葬のうちお通夜を省略する |
| 4位 | 直葬・火葬式 | 9.6% | 基本的に火葬のみ |
家族葬は最も人気のある葬儀形式で、全国で行われているお葬式の約半数が家族葬です。近年は一日葬や直葬・火葬式といった小規模なお葬式も増えています。
誰もが会葬や参列できるお葬式は、葬儀全体の約3割に当たる一般葬のみとなっているためご注意ください。
お葬式へ参列できず、お香典だけでも渡したい方は、現金書留で郵送するか、自宅へ弔問して手渡しますが、家族葬では香典辞退をするケースもあるため、事前に遺族へ確認しましょう。
お通夜と葬儀・告別式の持ち物の違い
お通夜と葬儀・告別式の持ち物は基本的に同じですが、次の2つの相違点のみ押さえておきましょう。
お香典はお通夜に持参する
お香典は基本的にお通夜に持参するようにして、葬儀・告別式へも参列する場合には、芳名帳へ記帳のみ行います。
お通夜に参列しない場合にのみ、葬儀・告別式の日にお香典を持っていくようにしましょう。
なお、一般的に北海道のお葬式では、芳名帳への記帳は必要ありません。
お通夜は夜、葬儀・告別式は日中と時間帯が違う
お通夜は夜、葬儀・告別式は日中と時間帯が異なるため、天候や気温の変化には気をつけましょう。
多くの葬儀場は冷暖房が完備されている一方で、体感温度には個人差もあるため、とくに寒暖差のある季節の変わり目は、防寒対策や暑さ対策を怠らないように考慮してください。
遺族側と参列者側の持ち物の違い
遺族側と参列者側の持ち物には次のような違いがあります。遺族や親族は必要な持ち物が多くなる傾向があり、葬儀が終わった後の帰り道では、更に持ち物が多くなります。
遺族はお布施、親族や参列者はお香典が必要
お葬式では、遺族側は僧侶へ渡すお布施、親族や一般参列者は遺族へ渡すお香典を袱紗（ふくさ）で包んで持参します。
お布施やお香典の表書きや包み方と、相場については後述にて詳しく解説しますので、どうぞご参照ください。
お葬式の手伝いをする場合は必要な持ち物がある
故人や遺族の友人・知人や近所にお住まいの方などで、お葬式の手伝いをする場合、担当する係や作業に応じて、必要な持ち物が生じる場合があります。
遺族や親族は宿泊に必要な持ち物が生じる
遺族や遠方から訪れる親族などは、斎場やホテルなどの宿泊施設を利用するケースが多く、お通夜後に泊まることで故人とゆっくり過ごせる他、移動時間を大幅に短縮できます。
喪主や遺族は用意した方がいい持ち物がある
お葬式では、喪主や遺族がぜひ用意した方がいい持ち物があり、後述の持ち物リストでご紹介しますのでご検討ください。
お葬式の持ち物リスト
お葬式の持ち物について、次の5つのカテゴリーの順序でリストとそれぞれの持ち物の注意点をご紹介しますので、忘れ物をしないように万全な準備をしましょう。
- ①お通夜や葬儀・告別式に必要な持ち物
- ②お通夜や葬儀・告別式であると便利な持ち物
- ③葬儀の手伝いをする際の必要品
- ④遺族や親族が宿泊する際の必要品
- ⑤喪主や遺族が用意した方が良い持ち物
①お通夜や葬儀・告別式に必要な持ち物
お通夜や葬儀・告別式では、最低限用意するべき基本的な持ち物があります。遺族側も参列者側も次の品物は必ず持っていくようにしましょう。
- ・袱紗に入れたお布施またはお香典
- ・数珠
- ・ハンカチ・ティッシュ
- ・財布
- ・携帯電話
- ・バッグ
袱紗に入れたお布施またはお香典
お葬式では初日にお布施やお香典を持参しますが、金封袋は袱紗に入れ持ち歩くのがマナーです。袱紗がない場合はハンカチなどに包みます。
お布施は葬儀社から切手盆を借りるか、袱紗の上に乗せてお坊さんへ差し出します。お香典は受付で袱紗から取り出して渡し、芳名帳へ記帳する流れです。
数珠
仏式葬儀では数珠が必要です。数珠は式場へ入場する際に左手に持ちます。数珠の貸し借りはタブーなため、所有していない方はお葬式への参列を機に用意するとよいでしょう。
数珠には男性用と女性用とがあり、持ち歩きや小物入れとしても利用できる念珠入れが付属しているタイプも市販されています。
ハンカチ・ティッシュ
お葬式のハンカチは柄や刺繍などのない無地の白または黒が基本で、綿100%のシンプルなブロード生地が理想です。近年はパイル地のタオルハンカチも問題ないとされています。
とくに暑い夏場や雨天は、吸水性の高いハンカチの方が使い勝手がよく役立つため、色柄のみ注意して、ティッシュとともに用意してください。
財布
お葬式では、お布施やお香典以外にも移動の交通費や臨時の出費がある可能性があるため、電子マネーのみならず、多少の現金を用意しておいた方が安心です。
なお、お葬式で供花を出す際は当日に葬儀社への支払いが必要なケースもあるため、確認のうえお金の準備をしておきましょう。
携帯電話
お葬式へはスマートフォンなどの携帯電話を持参しても問題ありませんが、葬儀中はバイブ音も鳴らさないよう、マナーモードではなく電源をオフにしましょう。
葬儀場や火葬場では基本的に緊急時以外の携帯電話の利用を控え、式場での写真撮影は事前に遺族の許可を得て、ご遺体を撮影するようなマナー違反は絶対に避けてください。
バッグ
女性は喪服にポケットがない場合や小さいケースが多いため、一般的にお葬式用のフォーマルバッグを持参するのが基本スタイルとなっています。
男性は喪服の収納力が高いため一般的には手ぶらですが、光沢のない黒いバッグなら携帯しても問題なく、セカンドバッグやクラッチバッグなら小脇に抱えられるため便利です。
②お通夜や葬儀・告別式であると便利な持ち物
お通夜や葬儀・告別式では、必需品ではなくとも、あると便利な持ち物があるため、必ず目を通して、必要かどうかを判断するようにしてください。
- ・サブバッグ
- ・折りたたみ傘・日傘
- ・季節用品
- ・マスク
- ・メイク用品
- ・予備のストッキング
サブバッグ
お葬式で持ち物が多い方や香典返しを持ち帰る際は黒いサブバッグを用意すると便利です。女性用ではレースなどが施されたフォーマル用のトートバッグも市販されています。
折りたたみ傘・日傘
天候によっては、傘や日傘を持っていると安心ですが、雨や雪が降っていない場合は、長傘よりも折りたたみ傘の方が紛失をしにくいため安心です。
季節用品
冬場なら防寒対策としてひざ掛け、夏場なら暑さ対策として扇子などの季節用品を持っていると役立ちます。お葬式らしく黒やグレーなどのモノトーン系の色合いにしましょう。
マスク
風邪等の感染症対策をしたい方や、花粉症の方などは、お葬式でマスクをしても問題ないため、清潔感のある白いマスクを用意しておきましょう。
メイク用品
女性は薄い片化粧をするのがお葬式のマナーのため、メイク用品はパウダーファンデーションと、リップやベージュ系の口紅のみ携帯しておくとよいでしょう。
予備のストッキング
お葬式でスカートを履く場合は、黒いストッキングを着用します。黒いストッキングは伝線すると目立ってしまうため、予備のストッキングを用意しておくと安心です。
③お葬式の手伝いをする際の必要品
お葬式で葬儀の手伝いをする予定の方は、係に応じて、次のような品物を持参します。
- ・受付係・会計係：電卓・筆記用具
- ・配膳係・接客係：白や黒の華美でないエプロンや手拭きタオル
斎場でのお葬式では、電卓や筆記用具などを貸し出してもらえるため心配はありませんが、自宅や集会所などで葬儀をする際は、遺族や葬儀社へ確認をして必要品を持ち寄りましょう。
④遺族や親族が宿泊する際の必要品
遺族や親族など、斎場の宿泊施設を利用する際は、次のような持ち物が必要となります。備品やアメニティは葬儀場によって異なるため、事前に調べておくと持ち物が軽減できます。
- ・入浴用品（タオル類・シャンプー・リンス・石鹸）
- ・洗面用品（歯ブラシ・歯磨き粉・洗顔料・スキンケア用品）
- ・メイク用品・整髪料
- ・ドライヤー・ヘアブラシやクシ
- ・着替え（下着・部屋着兼パジャマが便利）
- ・靴下・予備のストッキング
- ・防寒対策や熱中症対策の用品
- ・予備のマスクや常備薬
- ・予備のハンカチ
- ・携帯電話の充電器
⑤喪主や遺族が用意した方が良い持ち物
喪主や遺族は、葬儀で必要な品物や筆記用具を持参します。葬儀後には、お位牌や遺影写真などを持ち帰るため、風呂敷があると便利です。
- ・筆記用具
- ・遺族代表の挨拶の原稿
- ・納棺する副葬品や手紙
- ・写真など故人の思い出の品
- ・風呂敷（お位牌などを包む）
筆記用具
喪主や遺族の方は、葬儀社との打ち合わせや葬儀における参列者とのやりとりなどを忘れないよう、持ち物として筆記用具を準備しておきましょう。
葬儀の挨拶の原稿
お葬式では、遺族代表の挨拶として喪主がスピーチをする場面があるため、葬儀社へタイミングを確認のうえ、カンペ用の原稿を事前に用意しておくと安心です。
納棺する副葬品や手紙
ご遺体を棺に納める納棺の儀式で、故人の愛用品や手紙などを棺へ一緒に入れたい場合は、火葬場のルールを事前に調べたうえで、副葬品を用意しましょう。
写真など故人の思い出の品
お通夜では、故人の写真や思い出の品を持ち寄ると生前を振り返りやすく、故人を偲びながら語り合い、より豊かなお葬式を執り行うことができます。
風呂敷
お葬式後は葬儀で使用したお位牌や遺影写真などを大切に包み、持ち歩くことができるため、遺族の方は風呂敷を用意しておくことをおすすめします。
お布施の相場と準備方法
お布施について、相場と表書きやお札の入れ方など、マナーを踏まえた準備方法を解説します。
お布施の相場
| 地域 | お布施の相場 | 戒名料の相場 |
| 全国 | 約15～50万円 | 約20～30万円 |
| 北海道 | 約15〜25万円 | 無料0円〜30万円 |
お布施の相場は上記のとおりですが、地域のほか、寺院の格式や宗派、戒名料のランクによっても異なります。一般的に15〜50万円が相場となっています。
お布施袋の表書き
お布施は用途によって次の3つの表書きの袋を用意するのが基本マナーです。お布施袋を使用する以外にも、白い無地の封筒を利用しても構いません。
- ・御布施：戒名料と読経料（別袋に包む場合もあり）
- ・御車代：僧侶1名につき2日で5千円〜2万円
- ・御膳料：僧侶1名につき2日で5千円〜2万円
お布施袋のお札の入れ方
- ・お札の向き：封筒の表面から見て肖像画が正面の上側
- ・お札：新札もしくはキレイなお札
お布施袋のお札の入れ方は上記のとおりです。お香典とは反対の向きになるため気をつけましょう。
お香典の相場と準備方法
お香典の準備方法について、相場や表書きとお札の入れ方など、押さえておくべきマナーを解説します。
お香典の相場
- ・両親：3～10万円程度
- ・祖父母：1～3万円程度
- ・兄弟姉妹：3～5万円程度
- ・親族：1～3万円程度
- ・友人・知人：3,000～1万円程度
- ・上司・同僚：5,000～1万円程度
- 一般参列者：3,000～5,000円程度
お香典は故人との関係によって、上記のとおり相場が異なり、身内以外の場合は3,000～５,000円が最も多い傾向にあります。
出典：お葬式の香典に関するアンケート調査（全国石製品協同組合）なお、家族葬で遺族が香典の受け取りを拒否する香典辞退の場合は贈らないのが正しいマナーのため、香典以外の贈り物を検討したい方は以下の記事をご参照ください。
参考：香典の代わりに贈る品物のマナーと6つの注意点！選び方や渡し方も解説
香典袋の表書き
お香典の表書きは以下のように宗教によって異なります。
- ・浄土真宗：御仏前・御香典
- ・浄土真宗以外の仏式：御霊前・御香典
- ・キリスト教：御花料
- ・神道：御玉串料・御榊料
香典袋のお札の入れ方
- ・お札の向き：封筒の表面から見て肖像画が裏面の下側
- ・お札：使用感のあるお札（新札は折り目をつける）
香典袋のお札の入れ方は上記のとおりで、故人の死を悼んで顔を伏せるという意味合いがあります。
お布施やお香典の金額の書き方
お布施やお香典の金額は、「大字（だいじ）」と呼ばれる次のような漢字で記入します。
| 一 | 二 | 三 | 五 | 十 | 千 | 万 | 円 |
| 壱 | 弐 | 参 | 伍 | 拾 | 仟 | 萬 | 圓 |
| 金額 | 書き方 |
| 5,000円 | 金伍仟圓 |
| 1万円 | 金壱萬圓 |
| 3万円 | 金参萬圓 |
| 5万円 | 金伍萬圓 |
| 10万円 | 金拾萬圓 |
お葬式の持ち物に関するよくある質問
お葬式の持ち物に関して、よくある質問をご紹介しますので、気になる内容はあらかじめチェックしておくと安心です。
お葬式の持ち物で持参してはいけないものはある？
仕事帰りなどにお葬式に参列する際、ビジネスバッグやコートなどの上着はクロークに預けるのが基本ですが、目立つ派手なバッグや大きな荷物は葬儀場に持ち込まないようにします。
あらかじめコインロッカーなどに預けるなど、お葬式に関係ないものや見た目がカジュアルなものはできるだけ葬儀場に持ち込まず、ほかの利用者に迷惑がかからないようにしましょう。
お葬式に食べ物や飲み物を持っていくのは問題ない？
お葬式での飲食の持ち込みは葬儀場によってルールが決められているため、あらかじめ葬儀社へ確認してください。
遺族や親族は斎場で過ごす時間が長いため、コンビニやスーパーで購入した食品を自由に持ち込める場合は、軽食やお菓子類を用意しておくとよいでしょう。
お通夜や葬儀・告別式へは何時に葬儀場へ到着すれば良い？
お葬式では、親族は開始時間の1時間程度前、一般参列者は30分程度前を目安に葬儀場へ到着して受付をしましょう。
万一遅刻した場合には、葬儀スタッフへ声をかけるとタイミングを見計らって入場させてもらえます。
まとめ：お葬式の持ち物はお通夜と葬儀・告別式や遺族と参列者で違いがある！
お葬式の持ち物は、お通夜と葬儀・告別式や、遺族と参列者とで異なります。違いが把握しやすいようにカテゴリー別に持ち物リストでご紹介しましたが、まとめると次のとおりです。
- ・お通夜や葬儀・告別式に必要な持ち物は、袱紗に入れたお布施やお香典、数珠、ハンカチ・ティッシュ、財布、携帯電話で、女性はセレモニーバッグを持参するのがマナー。
- ・お通夜や葬儀・告別式であると便利な持ち物は、サブバッグ、折りたたみ傘や日傘、季節用品、マスク、メイク用品、女性は予備のストッキング。
- ・お葬式の手伝いをする際は、受付係・会計係なら電卓や筆記用具、配膳係や接客係なら白や黒の華美でないエプロンや手拭きタオルを持ち物に含める。
- ・遺族や親族は宿泊に必要な持ち物を用意し、喪主や遺族は、筆記用具、遺族代表の挨拶の原稿、納棺する副葬品や手紙、写真など故人の思い出の品、風呂敷を持参するとよい。
弘善社は北海道旭川市をはじめ、北見市や網走市で斎場を運営する葬儀社として、ご遺族から参列者様まで、地域の皆さまのお葬式に関する疑問やお悩みの解決をサポートしています。
お葬式の持ち物はもちろん、お通夜や葬儀・告別式に関する不明点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合せください。
