弘善社の考える終活についてEND OF LIFE PLANNING
意思を伝えましょう
終活を考え始める
最期の事を考える
意思を伝えましょう
なぜ今、「終活」なのでしょうか?
数年前からよく聞く「終活」ですが…皆さんの認識はどうでしょうか?何か悩み事ありますか?
私たちのお客様から寄せられる声を少しまとめてみました。
- 金銭的な部分で子供達に頼ることができない。
- 子供達が遠くに住んでいて当てに出来ない。
- 残された家族に負担をかけたくない。
- 老後や死後の不安を無くしたい。
- 一人暮らしだから、もしもの時が不安。
- 自分の考えを整理して、家族に伝えておきたい。
などの理由が多いようです。
昔は親と同居していたから、子は「親の想い」をなんとなく判っていたし、親もなんとなく伝えていたんですね。
でも、現在は核家族がほとんどですよね。息子さんや娘さんが遠方に住んでいる(地元にいない)ケースも多く、地元に住んでいたとしても同居していない場合も多いですよね。
だからこそ、自分の意思を「生きている間に伝える」必要があると考えています。
私たちが考える「終活」とは何か?
それは単にお葬式の事を考えることではないのです。
簡単に言いますと、残された大切な家族や周囲の人たちが困らないように、自分の葬儀やお墓について考えてみたり、財産や相続の計画を立てて事前に身辺整理をしておく事です。
「終活」の目的は、人生の幕引き準備ではなく、人生の終わりを自分の考える良い形に締めくくるため、その準備をしておくことで、今後をより豊かにより幸せに生きる事、です。
とはいっても、何から考えていいのか、どこから手をつけていいのかわからない方も多いかと思いますので、私たち弘善社がお手伝いさせていただければ、と考えております。
終活を考え始める
終活を始めませんか?というと
- まだまだ元気!
- 健康診断もバッチリ!
- ワカイモンには負けません!
ですが、やはり終活は「元気なうちに」始めましょう!
「元気なうちに」と言うのは、「心が元気なうちに、身体が元気なうちに」ということです。
具体的には…判断力がある。動ける体力がある。足腰がまだ大丈夫。そんな状態ということです。
ですが、昨今の災害や事故等の増加を考えても、いつ何が起きてもおかしくはないのも事実。
「まだ大丈夫」「まだ考えるには早い」と先延ばしにするのではなく、健康でしっかり意思疎通ができる状態の時こそ、ご自身の未来を考えてみてもよいのではないでしょうか?
私の個人的な意見になるのですが、「50代前後」で終活について考え始める事をお薦めしております。
何故かというと…
50代は、一般的に自分や自分の周りのライフスタイルが変わる時期なんですよね。
子供が大学進学、あるいは就職で家を出て行くなどして独立したり。あるいは親の介護が始まったり看取りがあったり。
それらに付随してライフスタイルに変化が起こりやすい年代なのです。
ですので、50代前後の皆さんに終活について考えて欲しいと強く思うのです。
一緒に考え始めてみませんか?
最期の事を考える
終活の目的は….先にお伝えした通り、「生前の意思を伝える」事でした。
では、具体的に何からはじめればよいのか?
まずは「遺言」「相続」「お寺との付き合い」「お墓(納骨先)」「終末期医療」「葬儀」というところから考えてみて、あなたのご遺志を伝えてあげて欲しいのです。
いままで考えてもみなかった事かも知れません。
難しい、と感じる事もあるかも知れません。
ですが、あなたご自身の最期について事前に考え準備をするのは、残された大切なご家族やご友人を守る事にも繋がります。
そのために一緒に考えていきませんか?
あなたらしいこれからの未来を。
私たちが全力でサポート致します。