お葬式のこと

【斎場の選び方〜おもてなしの心を重視しています】

こんにちは。 旭川で葬儀社を営んでおります、(株)弘善社の太田弘文です。 当社では、「葬儀」を軸として、皆さんの「終活」の支援を行なっております。 少しずつ、分かりやすく、旭川の葬儀・終活事情について情報発信しております。皆さんのお役に立てれば幸いです。   さて、当社の斎場ですが、平成15年に斎場がオープンして15年が経過しました。 設備関係の修繕をしながら、綺麗さを保つよう手をかけています。 当社の清掃は、業者さんに任せるのではなく、ほぼ自分たちで行なっております。 自分たちでできることは自分たちで、という思いと、清掃しながら修繕箇所も発見できるので、やはり全て業者さん任せにしたくはない、という思いもあります。   ところで、斎場選びのポイント、っていくつかあると思うんですけど、皆さんはどのように選びますか?   <斎場を選ぶにあたって多い理由> ○自宅が近い ○そこの葬儀社の会員だから   と言う理由が多いのかな、って思います。 それは決して間違いではないのですが、ちょっと待ってください。 ボクが重視して欲しいポイントは、また別にあるのです。 それは、   ・ホスピタリティ ・火葬場が近いこと ・安置場所の有無 ・駐車場の大きさ などなんです。

ボクの妻の手作りのオブジェです①

  <ボクが重視して欲しいこと> ○ホスピタリティ   斎場の施設の中で、葬儀式場(実際にお通夜・葬儀を行う部屋)を重視される方が少なくありません。町内会館や地域の住民センターはもとより、葬儀社さんの斎場でもそのようなことが見受けられます。 でも、実際に葬儀式場にいる時間というのは、お通夜1時間、葬儀1時間の合計2時間しかいないんです。 それよりも、控室、食堂、お着替えをされる部屋、ロビーなどで過ごす時間が圧倒的に多いのです。 ということは、そこで過ごす時間を快適に過ごせるか、ということを重視してほしいな、と思うのです。

ボクの妻の手作りのオブジェです②

  ○火葬場が近いこと 旭川の火葬場(旭川聖苑と言います)って、どこにあるかご存知ですか? 旭川の火葬場は東旭川にあります。旭山動物園の右側に行ったところ、と言えばイメージし易いでしょうか? 現在、旭川市における葬儀の読経開始時刻は、午前9時が一般的です。常時稼動の火葬炉は13炉です。 旭川聖苑は事前予約制ではなく到着順の火葬です。ということは、14番目以降の火葬はどうなるかというと..….1番目の方が終わるまで待たなければならないのです。 現在死亡者数の増加により、1日あたり20件以上の火葬も珍しくありません。 例えばその日旭川市内で20件の火葬があり、市内の各斎場が同じ9時読経開始で到着順の火葬だとすれば…. 近い斎場の方が早く到着する(つまり待たされない)のは明白ですよね? 「火葬場から近いこと」をお勧めする理由はもう一つあります。 皆さんが火葬場に行く時の霊柩バスですが、タクシーと同じように距離によって料金が違うのです。 ということはやはり近い方がいいですよね。 ちなみに当社の斎場は、比較的火葬場から近いですよ!

ボクの妻の手作りのオブジェです③

  ○安置場所の有無 かつては病院でご逝去された後、ご自宅に連れて帰り御安置するのが一般的でした。 ただ現在は様々な理由により、ご自宅に安置しない(できない)場合が多いです。 (ご近所に知られたくない、部屋が狭い、玄関が狭くお棺が入らない、施設入所時に自宅を処分してしまった等) そこで病院から斎場に直接入られる場合が増えているのですが、全ての斎場で対応してくれるとも限らないのです。 ですので、   ・斎場に安置場所はあるのか? ・24時間体制で受け入れてくれるのか?   は事前に確認されておいたらよろしいかと思います。 当社の斎場は24時間体制で受け入れ可能です。   ○駐車場の大きさ クルマ社会の旭川では、ひとり一台でお参りに来ることが多いです。家族葬といえどもご親戚のおクルマが20台以上になることも珍しくありません。一般葬ならなおさらです。 数台しか止められない斎場ならば駐車に苦労しますよね?   さて、いかがでしたでしょうか? ボクが特に重視してほしいと思うのは、やはり「ホスピタリティ」つまり「おもてなしの心」です。 通夜・葬儀の2日間といえども、ご家族の方が安心してゆったりできる斎場が良いですよね。 もし葬儀のご相談をされるのであれば、斎場も見学させてもらったらいいと思います。 当社の斎場も随時見学を受け付けておりますので、お気軽にご連絡くださいね。  

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