社長の日常
ぴっぷエクスマ〜「世界観の表現」とは?
こんにちは。
旭川で葬儀社を営んでおります、(株)弘善社の太田弘文です。
当社では、「葬儀」を軸として、皆さんの「終活」の支援を行なっております。
少しずつ、分かりやすく、旭川の終活事情についてお話ししていきますので、皆さんのお役に立てれば幸いです。
昨日は比布町の「ぴっぷエクスマ化プロジェクト」に参加せせていただきました。
「ぴっぷエクスマ化プロジェクト」とは、エクスペリエンスマーケティング(通称エクスマ)を推進する藤村正宏が、2年間に渡って比布町にコンサルティングしているプロジェクトなんです。
ここで、「エクスマ」って初めて聞く方も多いかもしれませんので、少し説明を。
藤村正宏氏の提唱している、「モノ」ではなく、「体験」を売る視点のマーケティング手法のことです。
ちょっと長いので、通称「エクスマ」と呼ばれています。
ボク自身、2年前から「エクスマ」の考えに感銘を受け、日頃からセミナーに参加したり、先生の著書を読んだりして学びを深めています。
ボク自身もエクスマ塾の塾生ということで、ご縁をいただき今回も参加をさせていただきました。
本当は10月まででお終いのこのセミナー。
11月、12月は追加公演となり、しかも無料!で参加できるという太っ腹なセミナーです。
さて、今回は山形県米沢で「鈴の宿 登府屋旅館温泉宿」という温泉宿を経営されている遠藤直人さんと、兵庫県にてVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)という「魅せ方を軸にした伝え方」のコンサルをされている「株式会社 ライトハウス」代表の藤井雅範さんのお二人がゲスト講師でした。
その内容は….
通常の講義に加えて落語と演劇!
……圧巻でした。
「好きなことの表現」「世界観の表現」とはこういうことかと感嘆しました。
落語や演劇自体はもちろん楽しく面白いものでしたが、その根底には、自分自身の「世界観の表現」があると思うのです。
ビジネスに置き換えると、チラシやホームページやブログ、SNSで表現することも、その会社や社長さんの「想い」や「考え」…
ボクたちの会社やボク自身の
「想い」
ボクたちの会社やボク自身の
「考え」
ボクたちの会社やボク自身の
「取り組み」
ボクたちの会社やボク自身の
「できること」
つまり「世界観の表現」だと思うのです。
そして更にそれらを知っていただくこと。
藤村先生が今回のセミナーで我々に伝えたいことも、「自分なりの世界観を表現しよう!」『そしてそれを知ってもらおう」ということなのかなと、改めて思いました。
ボクたち弘善社も、
「葬儀」を核として「終活」全般をお手伝いできる会社に
そんな想いをもっともっと皆さんに知ってもらいたいな、と思いました。
今回も良い気づきがあった今回のエクスマ。
次回(12月15日)も楽しみです。