みなさんこんにちは。
終活応援葬儀社の 弘善社 太田です。
先日ご報告いたしましたように、8月17日、18日の日程で開催されました、「
シニアライフカウンセラー養成講座」の講師を勤めてきました。
その時のアンケートを講義終了後頂戴いたしましたので、ご報告させていただきます。
ちなみに私の受け持ちは、
「終活と逝去後手続」
「葬儀・遺言トラブル事例」
「エンディングノート」
の3コマでした。以下、アンケートの回答です。
「終活と逝去後手続」
・例え話を含んで説明していただけたので、頭に残りやすかったです。
・実父の終活を行った。現在は少しずつ実母に対して行っている。
・事前に考えておく、話しておくことが何より大事ということにつきる…のはわかるのだが、その部分が一番むずかしい(親とそういう話をしづらい等)課題だが、知識を得る事でそれをクリアできるのでは、と本日の受講者の方とも話しました。
・自分自身の意思だけでなく、親の意思も改めて確認しておかなければならないと感じました。普段の会話の中で、それとなく聞き出して意思を知っておく必要があるかも、と思いました。
「葬儀・遺言トラブル事例」
・義父、義母、実父の葬儀をしており、特に問題は無い。
・なかなか難しいが、葬儀場の下見をしてみる事が大事だと思う。
・家族が亡くなってから葬儀の事を考える事は、無理だと思いました。事前に調べておくことが大切で、具体的に「参列者○人、予算○円で」と想定しておく事が必要だと思いました。
「エンディングノート」
・堅苦しいものではなく、書けるところから気楽に書く事が大切だと思いました。
やはり、書きやすさがポイントなのかなあと思います。
・「今後の人生をよりよく生きるため」という前向きな気持ちでエンディングノートを書く事で、日常の忙しさや将来への漠然とした不安等、混乱しがちな頭の中が整理されると思うので書いてみたい。店頭で探しても自分にとって不要な項目が多く感じ、購入に至らなかったが、自分史なども書いてみると良いのかも、と思いました。
・自分で書いてみようと思い、途中で挫折した事があります。
高齢者には結構大変な作業かと。財産や借金や各種アカウント・パスワードなど、少しでも若いうちに書いておいた方がいいのかも。再チャレンジしてみます。
・どのようなものか知ることができました。
アンケートにご協力いただきました受講生の方々、ありがとうございました。
大変励みになります!
今後もよい講義ができますよう、私自身もより一層研鑽します!